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ハウスダストとアレルギーマーチの関係

アレルギーマーチという言葉を聞いたことがありますか。

 

アレルギーマーチとは、子供のアレルギーが成長するに連れ、まるで行進しているかのように症状が次々と移り変わっていくことをいいます。

 

この言葉は、同愛記念病院小児科医長 馬場実医師が提唱して広まりました。

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アレルギーマーチの始まりは、乳幼児期の検査で判明する、卵や牛乳などによるアレルギーです。

 

幼少期になると、アトピー性皮膚炎や気管支喘息などの症状に変わります。

 

さらに成長するにつれ食物抗原による症状から、ハウスダストなどの吸入性抗原による症状へと移行し、進行していくのが一般的です。

 

このことから、乳幼児期に食物アレルギーの症状が出たら、早急に検査と治療を受けることが大切です。

 

症状が吸入性によるアレルギーに変わったら、可能な限り室内からアレルゲンを排除し、快適な生活空間を作ってあげましょう。

 

ハウスダストは、アレルギーマーチを引き起こすひきがねとなるといわれています。

 

乳幼児のころから、ハウスダストのアレルゲンを除去するようにすることで、アレルギーマーチのような進行性のアレルギーを防ぐことができます。

 

病院の検査で、アレルゲンがハウスダストのダニと特定された場合は、こまめな掃除と換気、防ダニ効果のある布団や空気清浄機を使うなどの、きめ細かな配慮をして住環境を改善しましょう。

 

薬物治療だけに頼らずに、可能な限り家庭内のアレルゲン除去に務めることが、アレルギーマーチのひきがねを作らないためにも、大切です。

白井田七.茶



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